子育てマップ北九州

予防接種の種類と特徴 [予防接種]

 予防接種で使うワクチンには次の2種類があります。

■生ワクチン

BCG ワクチン、ポリオワクチン、麻しん・風しん混合ワクチン

 生きた細菌やウイルスの毒性を弱めたもので、接種することによってその病気に罹った場合と同じように抵抗力(免疫)ができます。接種後、体内で細菌やウイルスの増殖が始まるので、ワクチンの性質に応じて、発熱や発しんの軽い症状が出ることがあります。十分な抵抗力がつくのに約1か月が必要です。

■不活化ワクチン

三種混合DPT(ジフテリア・百日せき・破傷風)ワクチン、日本脳炎ワクチン

 細菌やウイルスをホルマリンや加熱などで処理し、抵抗力(免疫)をつくるのに毒素をなくした成分でつくったものです。体内で細菌やウイルスは増殖しないため、数回接種することによって抵抗力(免疫)ができます。一定の間隔で2~3回接種し、最小限必要な抵抗力(免疫)ができたあと、約1年後に追加接種をして十分な抵抗力(免疫)がつきます。しかし、しばらくすると少しずつ抵抗力(免疫)が低下してしまいますので、長期に抵抗力(免疫)を保つためには、ワクチンの性質に応じて一定の間隔で追加接種を受けることが必要です。

■異なった種類のワクチンを接種する場合の間隔

 予防接種のワクチンには、生ワクチンと不活化ワクチンがあり、異なった種類のワクチンを接種する場合には、間隔を守ることが必要です。
 異なった種類のワクチンを特に急いで接種する必要がある場合は、かかりつけ医にご相談ください。

○生ワクチン(BCG、ポリオ、麻しん・風しん)
 ☞ 27 日以上あける
○不活化ワクチン(三種混合、日本脳炎)
 ☞6日以上あける

 なお、同じ種類のワクチンを何回か接種する場合には、それぞれに定められた期間がありますので、誤らないようにしてください。

■接種する場所

 ポリオのみ集団接種です。そのほかは個別接種で、市内の予防接種実施医療機関で実施します。
 子育てカレンダーチェックリストを活用して、受ける時期の目安や受けた日を記入する等計画を立ててみましょう。

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