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予防接種を受ける前に [予防接種]

■一般的注意

 予防接種は体調の良いときに受けるのが原則です。日頃から保護者の皆さんはお子さんの体質・体調等健康状態によく気を配ってください。そして何か気にかかることがあれば、予めかかりつけ医や区役所生活支援課にご相談ください。安全に予防接種を受けられるよう、保護者の皆さんは以下のことにご注意のうえ、当日に予防接種を受けるかどうかご判断ください。

① 当日は朝からお子さんの状態をよく観察し、普段と変わったところのないことを確認してください。
  体調が悪いと思ったら、医師に相談のうえ、接種をするかどうか判断しましょう。
② 受ける予定の予防接種について、必要性や副反応についてよく理解しましょう。
  分からないことは接種を受ける前に接種医に質問しましょう。
③ 母子健康手帳は必ず持っていきましょう。
④ 予診票はお子さんを診て接種する医師への大切な情報です。責任を持って記入するようにしましょう。
⑤ 予防接種を受けるお子さんの日頃の状態をよく知っている保護者が連れていきましょう。
  なお、予防接種の効果や副反応等について理解したうえで、接種に同意したときに限り、接種が行われます。

■予防接種を受けることができない人

① 明らかに発熱のある人
  一般的に接種会場で測定した体温が37.5℃以上の場合を指します。
② 重篤な急性疾患に罹っていることが明らかな人
  急性で重篤な病気で薬を飲む必要がある人は、その後の病気の変化もわかりませんので、
  その日は接種を受けないのが原則です。
③ その日受ける予防接種に含まれる成分で、アナフィキラシーを起こしたことがある人
  アナフィキラシーとは、通常接種後30 分以内に起こるひどいアレルギー反応のことです。
  汗がたくさん出る、顔が急に腫れる、全身にひどいじんましんが出るほか、吐き気、嘔吐、声が出にくい、
  息が苦しい等の症状に続きショック状態になるような激しい全身反応のことです。
④ BCG 接種の場合においては、予防接種、外傷等によるケロイドが認められる人
⑤ そのほか医師が不適当な状態と判断した場合
 上の①~④に当てはまらなくても医師が、接種が不適当と判断したときは接種は受けることができません。

■予防接種を受ける際に医師とよく相談しなくてはならない人

 以下に該当すると思われる人は、かかりつけ医がいる場合には必ず前もって診てもらい、予防接種を受けるかどうかを判断してもらいましょう。受ける場合には、その医師のところで接種を受けるか、あるいは診断書又は意見書をもらってから接種を受けるようにしましょう。

① 心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気や発育障害等で治療を受けている人
② 過去の予防接種で2日以内に発熱のみられた人及び発しん、じんましん等アレルギーと思われる異常が
  みられた人
③ 今までに痙攣・ひきつけを起こしたことがある人
  痙攣(ひきつけ)の起こった年齢、そのとき熱があったのか無かったのか、その後起こっているか、
  受けるワクチンの種類等で条件が異なります。必ずかかりつけ医と事前によく相談しましょう。
④ 過去に免疫不全と診断されたことのある人及び近親者に先天性免疫不全症の方がいる人
⑤ ワクチンにはその製造過程における培養に使う卵の成分、抗体物質、安定剤等が入っているものも
  ありますので、これらにアレルギーがあるといわれたことのある人
⑥ BCG 接種の場合においては、家族に結核患者がいて長期に接触があった場合等、過去に結核に 
  感染している疑いのある人
* 以上に該当する人を対象に、定期の予防接種を行う医療機関(予防接種センター)が県内に6病院あります。
  詳しくはかかりつけ医又は区役所保健福祉課にご相談ください。

■予防接種を受けた後の一般的な注意事項

① 予防接種を受けた後30 分間は、接種場所でお子さんの様子を観察するか、医師とすぐに連絡をとれるよう
  にしておきましょう。急な副反応はこの間に起こることがあります。
② 接種後、生ワクチンでは4週間、不活化ワクチンでは1週間は副反応の出現に注意しましょう。
③ 接種部位は清潔に保ちましょう。入浴は差し支えありませんが、接種部位をこすることはやめましょう。
④ 接種当日は激しい運動は避けましょう。
⑤ 接種後、接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は速やかに医師の診察を受けましょう。

 

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